大型油圧式二軸解砕機
バリラ /Varila
用途・対象
- 様々な処理材を数十センチ程度の大きさに粗破砕します。
特長
- 木質バイオマス破砕前処理、災害廃棄物焼却前処理、建設系混合廃棄物の破砕前処理、焼却炉投入前処理などに60余台が全国各地で稼働しています。
- 堅牢な2本のロータがラジアルピストン式油圧モーターに直結して低回転・高トルクで処理物を破砕するので、大きな異物混入によるダメージを抑えることが出来ます。
- ロータの摩耗は、お客様による定期的な硬化肉盛溶接により保守ランニングコスト削減が可能です。
- 対向するロータの破砕部の間隔を十分に設けているので、土砂や異物に対して従来の剪断式破砕機に比べて刃物の摩耗やダメージが大幅に減少しています。
- ハンマ式シュレッダの前処理に導入すれば、土砂異物が付着した大型伐根などの生木もチップ化が可能です。
※製品によっては、資料がない場合がございます。